太陽光メンテナンス事業
近年、住宅用・産業用太陽光発電は非常に多くの経年劣化が見られ発電効率も落ち台風被害により、裂傷劣化も多数ある状態です。この被害をモニタリングし早急に修復するメンテナンスは欠かせません。
メンテナンスについて
除草対策(草刈り・除草剤散布)
■発電効率低下の原因
雑草が育ってくることで、パネルに影を作ったり、雑草に集まる鳥獣や虫によりパネルへの汚れが発生しやすくなることで
年々、発電効率を低下させていきます。
■除草コストは売電の10%〜12%を消費してしまう可能性
除草を行うことで、除草にかかる費用が発生してきます。その費用とは、毎年必要となりそのコストは、売電収入の
12%を消費してしまいます。※1㎡あたりの売電収入を2,548円/年、売電価格36円/kw(自社設備 による)、 草刈除草費を
約300円/年(約100円×年3回)とした場合
■設備の障害
つる性の雑草がソーラーパネル配線へ絡みつき運用障害を起こしたり、草刈り作業時に砂利などの飛散でパネルが破損する
二次被害も発生しています。
■虫害や獣害の被害について
鳥獣害や虫害は、パネルの汚れにつながるだけでなく、施設周辺の住民からのクレーム発生にまで発展する恐れもあります。
メンテナンスについて
太陽光パネル洗浄(必要な場合は太陽光パネル専用洗剤使用)
高圧洗浄機にて太陽光モジュールの洗浄を行います。
屋根上・野立て太陽光発電システムのモジュール洗浄を行います。特殊開発の専用機器を使い、お客さまの大切な
太陽電池を洗浄します。通常の雨では流れにくい鳥のフンや油分を含んだ汚れなどを洗い、発電効率低下に繋がる
要因を排除し、お客さま自身の心配要素も取り除きます。水を勢い良く吹き付けることで、モジュール表面に付着
した汚れを浮かし洗い流します。水のみの洗浄となりますのでモジュール表面にキズが付く心配もありません。
メンテナンスについて
防犯監視カメラシステム
モジュールの盗難、ケーブルの盗難、土地やモジュールの状態をしっかりとお客様の目で監視できます。
78万画素、1000TVLの最新の防犯カメラに2録画機HDDレコーダー、ケーブル、アダプターをご用意致します。
またバリフォーカルレンズですので、ズームアップ等お好みの距離で調整していただけます。
■カメラについて
高画質1000TVラインのカラーカメラです。赤外線暗視機能を搭載していますので暗闇での撮影も可能です。
赤外線照射距離は40mです。赤外線がカメラ内部で反射しにくい二重ガラス構造です。IP66規格準拠で防水
防塵性に優れています。ICR搭載 一般的なカメラでは、自然光に含まれている赤外線も撮影されてしまい
色再現性が悪くなっています。
ICR機能はこの問題を解決する為、光学フィルタで赤外線を除去し、より自然な色再現性を得ることができます。
メンテナンスについて
太陽光モジュールは、汚れなどの経年劣化により発電能力が徐々に低下します。メーカーではモジュールの対汚染性を高めるコーティング剤を開発中ですが、有機材料が主成分となり(撥水又は耐候性、透過率)、モジュールでは使用できないのが現状です。
■現状
太陽光モジュールは、汚れなどの経年劣化により発電能力が徐々に低下します。メーカーではモジュールの対汚染性を高めるコーティング剤を開発中ですが、有機材料が主成分となり(撥水又は耐候性、透過率)、モジュールでは使用できないのが現状です。
■M-50シリーズとは
完全無機材料を使用した『M-50シリーズ』は、モジュールの表面に塗布することで、モジュールの対汚染性を高めるPV用コーティング剤です。
■機能1
完全無機材料を使用した『M-50シリーズ』は、太陽光モジュール専用に開発された超親水剤で、セルフクリーニングにより防汚性能が向上し、発電効率が安定します。
■機能2
被膜表面は微細な凹凸を形成するため、今まで発電量が少なかった朝夕の時間帯での散乱光(近赤外)をキャッチし、一日のトータル発電量を向上させることが出来ます。
■機能3 (施工)
既設・新設を問わず乾燥工程が必要なく施工が可能です。設置前、設置後のモジュールにはM-50CPをお勧めします。
■物性試験
国内外モジュールメーカーや大学でのテスト(シュミレーター、耐候性、塩水、屋外暴露、透過率等)で異常なしを確認済みです。